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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年10月29日

続次世代PTS製P-MAG

おはようございます。

前回から引き続き次世代用PTS製P-MAGをご紹介します。

外観やギミックなどがかなり出来の良いPTS製P-MAG。
中身はどんなもんじゃろ?ということでさっそく分解してみました。
底のネジ1本外せば簡単に中身を取り出せます。

なんと弾丸のモールドがあります!!

これは窓付きバージョンがこれから出るということなんでしょうか?
それとも途中まで窓付きで開発してきて諦めちゃったんでしょうか?
ちなみに裏側には弾丸のモールドはありませんでした。

中身をマルイ純正マガジンと比較してみます。
(左:マルイ純正 右:PTS製P-MAG)


中身の印象はマルイ純正マガジンの良いとこを取って、悪いとこを直した感じです。
つまりムチャクチャ良い感じです。

スイッチの切り替えで120連からリアルカウントの30連に装弾数を変更可能。


マルイ純正同様、整備しやすいようにネジ1本外せばバネが取り出せます。


バネはテンションもしっかりかかっていて良い感じ。
マルイ純正と比較するとこんな感じ。
(上:PTS製P-MAG 下:マルイ純正)

マルイ純正は82連PTS製P-MAGは120連なのでバネの長さが相当違います。
バネのテンションも良好で120発最後まで撃ち切れます。
(ボルトストップはかかったりかからなかったりですが・・・)

さらに中身を割ってみました。

こんな感じで「の」の字に弾が収納される仕組みです。

マルイ純正と比較。
(左:マルイ純正82連 右:PTS製P-MAG120連)

スペースを上手に使って装弾数約1.5倍にしてます。

さらにマルイ純正で不満のあった細かいとこが改良されてます。

マルイ純正


PTS製P-MAG

すぐバカになるマルイ純正のプラスチック製底ネジの基部
PTS製P-MAGでは鉄製になってます。
自分みたいにゲームの度にマガジンを開ける人にはめちゃくちゃありがたい改良です。

で、問題は前回も弱点として挙げていたボルトストップ機能のレバー部分の中身

構造的には何にも問題ない感じに見えます。

マルイ純正と比較してみました。
(左:マルイ純正 右:PTS製P-MAG)

本当にそっくりそのままコピーした感じです。
でもPTS製P-MAGのレバー部分のパーツにちょっとガタツキがある気もします。
ここさえ改善すれば次世代m4最強のマガジンなのに・・・。

いつもお世話になっている香港マニアさんのページで改善記事を提示するとのことなので
それを待ってみようと思ってます。

自分的には中身はそんなに期待していなかったので、
マルイ純正を上回る機能(ボルトストップ機能は改善の余地アリですが・・・)を持った
PTS製P-MAGに驚かされました。
PTSの人たちは真面目に開発してくれたんですね。

見ていただきありがとうございます。

  
タグ :次世代m4