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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年03月04日

海兵隊のM56スマートガン用ベスト

こんにちは。

思い入れがありすぎて異常に重くなってしまった植民地海兵隊バスクエスの記事
意外と好評だったので調子に乗って以前から紹介したかった装備?をご紹介します。

バスクエスが使う植民地海兵隊の制式支援用重火器M56スマートガン
そのベストがこちら!!

・・・すみません嘘です。(パッチは雰囲気出すために置いてみただけです)
でも実際映画では、これに似たベストを元にM56が作られていたはずです。

M56スマートガン植民地海兵隊の超絶かっこいい重火器
Wikipediaによると
植民地海兵隊の制式支援用重火器。
10ミリ口径ケースレス弾300発を装填可能。
射手の身体とは可動式アームで接続され、照準コンピュータにより自動で目標を追尾・発砲する。
・・・という空恐ろしい銃。




で、このM56スマートガンの映画用プロップ
当時撮影に使われていたステディカムMG42を組み合わせた物だというのは有名な話。

ステディカムはたまにスポーツ中継なんかで見切れてくる、こんな機材です。

簡単に言うと移動撮影などでカメラマンの出す振動を吸収し、手振れなどを防ぐ撮影用機材

自分が購入したのは10年近く前ですが
その当時国内では100万以上、現地価格でも8000ドルしました・・・。

当時、何かの仕事で小金が入り
「仕事で使うから・・・」という理由を無理やりつけて購入。(実際そんなに使ってない・・・)
どう考えてもエイリアン2の影響が大きいです・・・。

自分が購入したのはFlyerという機種カメラの対応重量2.5kg~7.5kgという中型サイズ。

アームはムチャクチャ重量感あります。

このジンバル部にカメラを装着して使用します。

カメラを装着する雲台はこんな感じ。

ベストアームジンバル全て金属製。
ステディカムで1日撮影すると、次の日確実に死ねます・・・。

いつか重火器が手に入ったらステディカムに装着してみようと思います。
見ていただきありがとうございます。