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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年03月11日

大解剖!!LV MBAVクローン

こんにちは。

昨日届いたx115x TaylorさんのLV MBAVクローン
どんな構造になっているのか知りたいので、さっそくバラバラにしちゃいました。


外から見るとメチャクチャシンプルに見えますが、分解するとやたら凝った作りになっています。

まずは外観からCRYE JPC Mサイズと比較するとこんな感じ

あのJPCが装飾過多に見えるLV MBAVのシンプルさ!!
(実際JPCにイロイロ付けちゃってますが・・・)

肩から出ているファステックスのギミックは・・・

ナイロン製のアーム部分?のベルクロを剥がしてファステックスを分離

アーム部分肩の切れ込みに収納することができます。


自分はこのファステックス部分が一番謎だったんですが・・・素晴らしいアイディアです。

ちなみにラジオポーチ脇のタブっぽい部分には

こんなファステックスパーツがあれば装着可能

4箇所で何かを装着できそうな感じ(何か自体は分かりませんが・・・)

肩部はナイロン製のカバーをずらしてサイズを調整可能です。

この肩部のカバーなんですが
実物のLV MBAVナイロン製ではなく
JPCに使われているような伸びる素材が使われているような気がします。
このカバーにアンテナ突っ込んでるようなミリフォトを見かけるので(左)

実物LV MBAV

この部分は自作するか、レプリカJPCの肩カバーを持ってくるとか考え中。

もしx115x TaylorさんからVer.2とか出るようでしたら
肩カバーのみの販売もよろしくお願いいたします!!

あとSサイズ限定のようですが、前後2枚プレートが付いてます。

中に入れるプレートは意外と苦労するパーツなので嬉しいサービスです。

正面のカマーバンド装着部

実は展開するともう一枚ベルクロ装着部が出てきます。

これでJPCのカマーバンドやラジオポーチも装着可能です。

背面のカマーバンド装着部


こちらもJPCのカマーバンドがそのまま装着可能な凝った作りになっています。

カマーバンドを外すとこんな感じ

ラジオポーチはカマーバンドに一体化しています。サイドプレートポーチは分離式。

ラジオポーチ
ミリフォトでm4マガジン(2本くらい余裕で入ります)を突っ込んでいるのを良く見かけます。


底部に排水用の穴が付いてます。

サイドプレートポーチ

JPCのSide Plate Pouch Setに似た構造で、中にプレートを挿入可能。(買ってこないと・・・)

カマーバンドのウェイビングはJPCに似て超シンプル。
ナイロン製ではなく伸びる素材が使われています。


とりあえずMASTのポーチを装着してみました。
左右に多少動いちゃいますが、思ったよりしっかり装着できます。

駆け足でご紹介しましたが、シンプルな割に拡張性のあるベストだと思います。

現在さっそくイロイロカスタムしちゃおうか考え中です。(主に汚し・・・)

見ていただきありがとうございます。