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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年06月03日

M870フォアエンド不具合解消メンテ!

こんばんは。

先日のLPWで不具合が出た東京マルイ製M870をメンテナンス!

珍しく一発で不具合解消できたのでご機嫌です!

LPWの後半戦連射していたら
ファエンドが固まって引けなくなる不具合が起きたM870。


昔のテレビみたいにファエンドを硬い物に叩きつけると引けるようになるんですが・・・
後半戦は全く使い物になりませんでした。

ということで、
LPWからちょっと間が空きましたが重い腰を上げてメンテナンス開始!

ストック内の赤枠のネジを外せばストックが取り外せます。


自分のM870はAABB製シェルホルダーを装着しているので赤枠のネジを外して


前後2本のトリガーピンを抜きます。

で、フォアエンドを引くとトリガーユニットがポロッと外れます。

さらにスプリングの紛失に気を付けながらフレームを外します。

ここまで分解しても不具合の原因らしきものが見つからないので・・・
ファエンドの分解に進みます!

マガジンチューブ下部にある赤枠の穴からドライバーを入れて隠しネジを外し


アウターバレルとマガジンチューブを押し広げてマガジンリングを取りはずします。

かなり力技です。

これでようやくフォアエンドが取り外せます。

ここで不具合が見つからないと更なる深みにハマるんですが・・・ついに発見!

赤枠のチューブナットかなり緩んでました!

これがフォアエンドが固まる原因っぽい!

G&P製SUREFIREタイプフォアエンド純正より重量があるので
チューブナットが緩みやすいのかもしれません。

ということで、一度締め込んでもまた緩んできそうなので
ロックタイトの弱めのネジ留め液チューブナット内側に塗布して締め込んでみました。


これで不具合も解消してるはず!

フォアエンドを組み直します。

せっかくなのでシリコンスプレーでフォアエンドの滑りを良くしておきました。

分解と逆の作業フォアエンドを組み込んで

フレームを組んでトリガーピンユニットを装着。

ストックを合体させて完成!


で、試射!

狙い通りフォアエンドが固まる不具合が解消してます!やったー!
純正フォアエンドの場合でも同じ症状が出たらチューブナットの緩みが原因かもしれません!

珍しく一発で上手くいったのでM870が超かわいく見えてきました!



木目塗装がちょっと剥がれてきてるから次回はここもメンテナンスしてあげよっと!

見ていただきありがとうございます。