愉快全快エアガン日記

こんにちは。

前回初期アフな次世代m4の修理をしましたが・・・
イマイチ故障の原因が解明できずに終わりました。
が！コメント欄で様々なアドバイスをいただき不調の原因を全解明!?

最近ずっと初期アフな次世代m4の不調に悩まされていたので・・・
こんなに清々しい気分は久しぶりです！

前回の記事でピストンクラッシュした歯の削れ具合を紹介したところ


コメント欄に様々なアドバイスをいただきまして、
中でも注目したのがシリンダーヘッド原因説！

初期アフな次世代m4にはSHS製次世代m4用シリンダーヘッドを使用しているんですが・・・


このパーツの不具合でピストンが前進し過ぎて
ギアの掛かりが悪くなりピストンクラッシュを引き起こすのでは？

実際このパーツに原因があるのか解析するために
次世代m4純正シリンダーヘッドを購入してみました。


で、シリンダーヘッドを比較！


パッと見違いは分かりませんが・・・真横から見ると

SHS製はピストンとの接地面が近い！近すぎるよ!!
これが原因でピストンが前進し過ぎて
ピスクラを引き起こしていたようです！おのれSHS！！
SHS製シリンダーヘッドは買っちゃダメ！絶対‼

純正シリンダーヘッドにすれば
ピストンが前進した際、適正位置にとまりギアの掛かりも良くなるはずです。

さっそく純正シリンダーヘッドに交換します。

Magnusシリンダーはちょっとだけボアアップされているので
シリンダーヘッドにシールテープを巻き巻き

で、メカボックスに組み込み！

ピストンクラッシュはこれで解消されたはず！

次はトリガーピンが抜け落ちる不具合を解消します！

コメント欄でいただいた情報によると・・・
トリガーピン真ん中にある凹がスイッチパーツにある凸に引っかかり固定されているそうです。

ええええ～！

ずっとメカボックスとロアフレームのすり合わせで固定されるんだとばかり思ってました。
バッファチューブが緩むとトリガーピンが抜けやすくなるとか・・・そんな気がしてました・・・。

で、情報の真偽を確かめるため初期アフな次世代m4のスイッチパーツをよく見てみると・・・

なんか赤枠あたりのパーツが折れてるっぽい！？

さっそく不要パーツ箱にあった予備のスイッチパーツに交換！


交換したスイッチパーツには凸部分が折れずに生きてました。

この凸部分にトリガーピンの凹部分が引っ掛かるわけです！

これでトリガーピンが簡単に抜け落ちなくなります！

すべての不具合原因を解消したので気持ちよくメカボックスを閉じれます！


珍しくネジにネジロックまで塗布しちゃいました～！

メカボックスを最新ロットロアフレームに組み込み。

試射セミ・フルとも絶好調！

トリガーピンもガッチリ固定されて微動だにしません！

さらにアッパーフレームとドッキング！

試射して初速はこんな感じ


まあまあな感じですが・・・
不調の原因が全て解消できたので、ここから詰めていきたいと思います。
※ロアフレームの塗装も・・・。

今回コメント欄にいただいたアドバイスのおかげで不調の原因が完全に解明できました！
ミリブロやってて本当によかった!!
コメントいただいた皆様本当にありがとうございます！

見ていただきありがとうございます。